こんにちは! とらメモ!制作委員会の土御門です。
「翔愛ロケッティア」シリーズの第二話です。
翔愛学園ロケット部にプログラマーを迎えるまでの物語。
過去を乗り越えるきっかけは・・・?
そして何やら陰謀の臭いも・・・!?
翔愛ロケッティア 主な登場人物
| 渥美大樹 ・・・プロジェクトエンジニア 1年
小学生のころから空にあこがれ続け、モデルロケットをたびたび一人で飛ばしていた。
学園を選んだのは「ロケット部があったから」。
フライトエンジニア(宇宙飛行士)になるため東大を目指している。
・・・が、学力は些か心許ない。 |
| 能代星子 ・・・フライトディレクター/前部長 3年
ロケット部前部長(第何代だったかしら・・・忘れたわ^^)
人をまとめ動かすことにかけては超一流。
学園の女王様はとてもモテる、らしい。
受験で忙しいはずなのだが、度々ロケット部の部室を訪れては手伝っている。 |
| 筑波真琴 ・・・フライトエンジニア/部長 2年
学園きっての超優等生。現ロケット部部長。
文武両道であり、ロケット部でもフライトエンジニア
としての道を歩み始めるが、進路については悩んでいる様子。
一番手高校級の頭脳を持つ彼女が翔愛学園に来たのは・・・ |
| 臼田恒雄 ・・・プログラマ 2年
野心あふれる学生プログラマ。
冒険心が強い一方、身体があまり強くないため、自分の代わりに、ロケットを宇宙に届けることにしたのだという。
負けず嫌いな性格は誰に対してもにじみ出てしまい、「生意気なやつだ」と思われがち。
難題を吹っかけられるほど燃える性格は自身でも呆れるほど。 |
| 相模原雄樹 ・・・プロジェクトサイエンティスト 1年
幼いころからの天文少年。
観測好きが嵩じて、「宇宙の謎を自らの手で解き明かしたい」と
宇宙開発の世界に興味を持ち始めたところで、幼馴染だった大樹にロケット部に引っ張られた。 |
| 深大寺功 ・・・翔愛ロケット部初代部長 OB
伝説の初代部長。変人、怪人、様々な名を残す。
沖の無人島に無理やり射場を作り上げ、ロケット部を立ち上げた。
現在は宇宙科学研究所で衛星のプロジェクトに携わっている。 |
| 横須賀民雄 ・・・翔愛ロケット部OB
深大寺とともにロケット部設立に携わった盟友。
当時、ボート部主将もかけもちしており、射場設営に当たってはボート部の船舶を借り出したりしていた。
「ボートは資材でいっぱいだ。お前らを乗せる可搬重量(ペイロード)はない!」
との名言を残し、部員が泳いで射場まで渡る伝統を作ってしまった人物。
現在はJAXAからJAMSTEC(海洋研究開発機構)に出向、海洋観測の研究をしている。
因みに出向に抜擢された理由は「泳げる理系」だったから。 |
| 国分寺英夫 ・・・宇宙科学研究所 教授
宇宙科学研究所(ISAS)教授。深大寺の上司。
数々のロケット打ち上げのプロジェクトマネージャーを務めて来た。
若い世代の宇宙への挑戦を応援する中、深大寺から翔愛ロケット部を紹介される。 |